2018年3月7日から放送されたアニメ
・『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
・第1期第9話『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
のあらすじ・ネタバレや感想をまとめています!
実際に視聴した感想とSNSから集めたファンの感想や口コミもまとめているので参考にしてみてください。
前回第8話のあらすじ・ネタバレ・感想はこちらでおさらいできます!
Contents
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン(アニメ)』第1期の出演キャラ/キャスト!
- ヴァイオレット・エヴァーガーデン/石川由依
- クラウディア・ホッジンズ/子安武人
- ギルベルト・ブーゲンビリア/浪川大輔
- カトレア・ボードレール/遠藤綾
- ベネディクト・ブルー/内山昂輝
- エリカ・ブラウン/茅原実里
- アイリス・カナリー/戸松遥
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『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第1期第9話のあらすじ!
ヴァイオレットエヴァーガーデン9話
めっちゃ感動した……これまで自動手記人形として築いてきたものがヴァイオレットのことを救った、ていうかなんて言うか…素晴らしすぎて説明出来ない
ほど良かった#ヴァイオレットエヴァーガーデン pic.twitter.com/ptj6jOKMB4— さくらしき (@sakurasiki0724) March 8, 2018
インテンス奪還作戦中、ギルベルトは敵の銃弾を受け致命傷を負う。
動けなくなったギルベルトを連れて、逃げようとするヴァイオレット。
さらに敵の攻撃を受けヴァイオレットの両腕は、失われた。
ギルベルトが何度逃げろと告げようとも、ヴァイオレットはその場を離れようとしない。ギルベルトはヴァイオレットに微笑みかける。
「生きて、自由になりなさい。心から……愛してる」
だが、ヴァイオレットは言葉の意味が理解できず、悲痛に訴える。
「私……わかりません、少佐。「あい」ってなんですか……?」敗北を悟った敵軍は自らの総本部であるインテンスを砲撃。
崩壊する大聖堂の中に残された二人は、瓦礫の中へ消えていった―――。ヴァイオレットはギルベルトが無事だと信じていた。
しかし、真実は違った。
瓦礫の中からギルベルトが見つかることはなく、未帰還兵として処理され墓が建てられていた。
ホッジンズは、瓦礫のインテンスに立ち尽くすヴァイオレットを連れて、C.H郵便社へと帰る。
覚悟を決めて真実を告げたホッジンズは、ヴァイオレットが自らの力で 過去を乗り越えるしかないと考えていた。このまま自動手記人形でいてもいいのか、生きていていいのか。
それから、しばらくヴァイオレットは部屋に籠り続けた。そこへローランドが手紙を届けにやって来る。
差出人はアイリスとエリカ。ヴァイオレットが初めてもらった手紙だった。
ヴァイオレットはローランドの仕事を手伝い、市内の家々に手紙を届ける。
配達をしながら、どの手紙にも誰かの大切な思いが詰まっていると感じる。ヴァイオレットが多くの人の命を奪ったという事実は決して消えない。
だが、その手が手紙を書き、多くの人を救ってきたという事実も決して消えることはない。ギルベルトがつけた「ヴァイオレット」という名。
その名にふさわしい人になるように、ヴァイオレットは再び歩き始めた。引用:http://tv.violet-evergarden.jp
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『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第1期第9話のネタバレと感想・考察!
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第1期第9話を実際に見た視聴者による
・心に残るシーンのネタバレ
・今回のストーリーの感想
をまとめています!
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第1期第9話のネタバレと感想・考察①
※ボックスをタップすると開きます!
少佐との最後の記憶、受け入れられない現実
「私を置いて逃げろ。」
「逃げません!少佐を置いては、逃げません!」
インテンス奪還作戦。ギルベルト少佐率いる部隊は無事任務を果たしますが、少佐は傷を負い、部隊のほとんどを失いました。
その少佐をなんとか守ろうとするヴァイオレットですが、敵の攻撃を浴び、両腕を撃ち落とされてしまいます。
それでもヴァイオレットは、少佐を置いて行こうとはしません。
「生きるんだ、ヴァイオレット。生きて自由になりなさい。」
体中に怪我を負い、血を流す少佐。
もう逃げるだけの体力もありません。
「心から……愛してる。」
「あ、い?…愛、ってなんですか?わかりません、私、わかりません。少佐。」
涙を流しながら訴えるヴァイオレット。
しかし、腕を無くし、血を流しすぎたのか、彼女の意識はそこで途切れます。
時間は戻って現在。
ヴァイオレットは少佐との最後の記憶がある、インテンスの城跡で少佐の痕跡を探していました。
そこへホッジンズがヴァイオレットを連れ戻しにやって来ました。
「あいつは君を戦う道具だとは思っていなかった。一人の女の子としての君の将来を案じていたんだ。」
ホッジンズに連れられ、ライデンのC.H社へと戻っていたヴァイオレットですが、立ち直ることが出来ずに部屋にこもったまま出てくることはありませんでした。
ヴァイオレットにとっての少佐の存在の大きさが見えます。
どこまでも少佐と一緒のヴァイオレット。
彼をおいていくくらいなら、自分もともに死ぬ、という覚悟が見えます。
それくらいヴァイオレットにとって、少佐は大きな存在だったのです。
その少佐が死んだと知った、ヴァイオレットですが、立ち直ることは出来るのでしょうか。
彼女がこんなにも取り乱しているところは初めてです。
涙を流して、声をあげて泣くヴァイオレット。
とても人間らしい、ちゃんと心のある人であるとはわかりますが、こんな悲しい、つらいことって…。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第1期第9話のネタバレと感想・考察②
※ボックスをタップすると開きます!
はじめてもらった『手紙』から、新たに進む一歩
ギルベルト少佐の死亡を知り、打ちひしがれ部屋にこもりっきりのヴァイオレット。
そのヴァイオレットに手紙が届きます。
同僚のエリカとアイリスからです。
ヴァイオレットを心配して二人は手紙を書いたのです。
彼女を心配していること、彼女が戻ってくるのを待っていると。
そして、どうしてもヴァイオレットに手紙を書いてほしいと依頼してきた人がいると。
それはヴァイオレットが初めて人から貰った手紙だったのです。
「いいのでしょうか。私は自動手記人形でいていいのでしょうか。生きていていいのでしょうか。」
「してきたことは消せない。でも…君が自動手記人形としてやってきたことも消えないんだよ。」
よかった…ヴァイオレットが新しく一歩を踏み出してくれて…。
第8話からヴァイオレットの過去について語られ、悲しみのどん底にいた彼女ですが、
なんとか立ち直ることができました。
そして、また人として一歩成長することが出来たのです。
『手紙』が人の大切な思いを届けるものだと知って、人の心を『愛』を知ったヴァイオレット。
少佐から『ヴァイオレット』という名前を貰った時に言われた言葉、
「その言葉が似合う人になりなさい。」
その言葉を思い出して一歩踏み出すヴァイオレットの描写が美しいです。
実際に足を踏み出す描写から、ヴァイオレットの心も一歩踏み出した様子がありありと伝わってきます。
『ヴァイオレット』の花言葉は『愛』。
今後ヴァイオレットはさらに『愛』を知っていくのでしょう。
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『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第1期第9話のファンの口コミ!
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第1期第9話のファンの口コミやコメントを紹介します!
ずっと溜めてたヴァイオレット エヴァーガーデンをみた
ヤバイ…
何この神作品ほぼ涙腺崩壊作品なんだけど😭😭😭😭😭😭
9話以降から毎話無理…泣く😭😭😭😭
少佐とヴァイオレットが切なすぎ。
最後の最後少佐の面影ぐらいをと期待していたけども😭作品神すぎる— 紗恵12/21.22おれパラin両国 (@sae0929) October 30, 2018
ヴァイオレットエヴァーガーデンちゃんというドールの一礼の仕方はエリカちゃん先輩の真似っこだし10話の「届かなくていい手紙なんて無いのですよ」は9話の捨てられた手紙探しに行ったポストマンおじちゃんの言葉の真似っこだし、ヴァイオレットちゃんが色んなものを真似して成長してるの尊いの極み
— 守山 (@kamiyama_s) November 24, 2018
ヴァイオレットエヴァーガーデン9話
最初から感動ストーリーだったけどラストのこのシーンで涙腺崩壊させられました(´°̥̥̥ω°̥̥̥`) pic.twitter.com/0f9wfyK8FP— *"プラム"*@モカ推し (@SzcyomozS) March 8, 2018
7話一番泣いたっていったあと9話で更に泣いた…… 私がヴァイオレットに伝えたいと思った言葉をホッジンズが言ってくれたのめっちゃ嬉しかったし、多分あそこで一番ホッジンズに感情移入したし、生きていていいのでしょうか、で私もめっちゃ泣いた… #ヴァイオレットエヴァーガーデン
— 藻類まりも【G23完】 (@marimo_mabi) October 8, 2018
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次回『ヴァイオレット・エヴァーガーデン(アニメ)』第1期第10話のあらすじ!
次回の『ヴァイオレット・エヴァーガーデン(アニメ)』第1期第10話のあらすじをまとめています!
ヴァイオレットエヴァーガーデン
とてつもなくいい作品…
10話でボロ泣きしてしまった。ヴァイオレットちゃんに人としての感情が生まれていって成長ってこういうことなんだなって思う。
伝えたいことってとても大切なんだなって感じる。 pic.twitter.com/iyOFFEsGYp
— 瑪瑙(メノウ) (@menou0918) March 15, 2018
【第10話 愛する人は ずっと見守っている】
マグノリア家の屋敷につながる白樺の一本道を、大きなお人形が日傘を差して歩いて来た。
冬の初め、屋敷にやって来た自動手記人形、ヴァイオレット・エヴァーガーデン。マグノリア家の一人娘・アンは、好奇心旺盛でお母さんが大好きな女の子。
けれど、最近は気分が晴れない。
母の体調が芳しくない上に、訪ねて来る客が後を絶たない。
一緒におままごとをすることも、本を読むことも、虫を捕まえることもできない。
手紙を書くために母が招いたという「お人形」も、きっと私から母を奪う存在に違いない。それから、母はヴァイオレットと二人きりでアンに内緒の手紙を書き始めた。
母に近づけないアンの心には、ますます不安が募る。アンは、誰に宛てたものかもわからない手紙を書くより、少しでも自分と一緒にいて欲しいと願う。
それが叶わないのなら、「せめて手紙を書いている側でお母さんの手を握らせて欲しい」
だって、もう母に残された時間がないことを知っているから……。それすらも許されず、胸が張り裂けそうになるアン。
わがままを言って、母を悲しませたいわけではないのに、涙が止まらない。
「手紙なんて届かなくていい」と泣きじゃくるアンに、ヴァイオレットは優しく告げる。
「届かなくていい手紙なんて、ないのですよ」
そう言って、ヴァイオレットはアンをそっと抱きしめた。ヴァイオレットが屋敷を去る日。アンはヴァイオレットのあたたかな頬に小さなキスをした。
その時、ヴァイオレットが「お人形」ではなかったと知るアン。
ヴァイオレットは、愛らしいアンに優しく微笑みかけた。ヴァイオレットがアンに内緒で代筆した手紙。
それは、50年間にわたってアンの誕生日に届く、母からの手紙だった。
将来、母が亡き後もアンは手紙によって、母の愛情を受けて育つ。遠く離れたところにいる、母に見守られながら。
引用:http://tv.violet-evergarden.jp
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