STORY

 重光線級の出現によって、戦線崩壊の危機に立たされる東ドイツ軍。光線級吶喊の途上にあった第666戦術機中隊は、目標を重光線級に変更し、押し寄せるBETA群を掻き分け最深部へと向かった。
 確認された重光線級は全13体。激闘の末、中隊は7体の重光線級を仕留めるが、その時点でテオドールたちの機体には帰還分の推進剤しか残されておらず、弾薬も乏しくなりつつあった。
 撤退か、抗戦か——アイリスディーナが下した判断は、重光線級の掃討継続であった。残された重光線級6体の眼球を一斉射撃することによって、レーザー照射を封じつつ、テオドールの短刀とアネットの長刀による肉弾戦によって一気に殲滅する。リスクの高い作戦ではあったが、テオドールとアネットは機体を半壊させつつも見事、重光線級6体の撃破に成功した。
 達成感とともにシートに全身預けるテオドール。だが、次の瞬間、東の空で巨大な光芒が重金属雲を貫くのを目撃する。それは新たな重光線級群の出現を意味するものだった。